ピーチにおける機内持ち込み手荷物の決まりとは？
格安航空会社によくある厳しい機内持ち込み手荷物の検査ですが、これはピーチも例外ではありません。しっかりと重量を量っていればそこまで気にする必要もありませんが、前日しっかりと準備をしたのにちょっとオーバーしてしまった、というのは誰にでもありえる未来です。そこで、具体的にどこまでオーケーなのか見ておきましょう。
機内に持ち込めるものや重量サイズ
機内持ち込みにおいて注意しなければならないのが、ピーチでは身の回りの品と手荷物の2つまで持ち込み可としている点です。これ以上は追加料金を支払わなければならず、せっかくの格安航空機を無駄にしかねません。
まず大きさから見ていくと、持ち込めるのは3辺の合計が115cm以内のものとなっっています。キャリーケースなどそれなりのサイズのものは一度チェックしておきましょう。
また、マッチやライターは一人一つまで、タバコは電子タバコであっても使用不可とされているため注意しましょう。はさみを持ち込んでいる場合は、6cm以下で先が尖っていないことが持ち込める条件となります。この他にもクラッカーや花火も持ち込めません。
事前にピーチへ受託手荷物料金を支払うメリット
受託手荷物料金が発生する場合、当日料金を支払うよりも事前にインターネットから申し込んだ方がお得に済ませられることをご存知でしょうか。ピーチではより一層手荷物検査を厳しくチェックしており、前日は大丈夫だと思ったけど実際に重量を量ってみたらオーバーしていた、なんてことも考えられます。
また、お土産をたくさん購入される方はそのお土産分重量オーバーすることも考えられるでしょう。その場合、事前に受託手荷物料金を支払うことでおよそ1,000円ほど浮かせることが出来るのです。
当日支払う場合、支払う金額は2,280円ですが、事前に予約しておけば1,200円の支払いとなります。これくらいなら、格安航空会社の魅力を損ねずに済むでしょう。
なるべくオーバーさせず計算しておこう
思っていたよりも荷物が多くなったり、帰りにお土産を買いすぎて重量オーバーしてしまったりと、何かと旅行や出張は思い通りにいかないことも多々あります。そうなった時必要以上に支払うのではなく、事前に予約して受託手荷物料金を支払う方がお得な事を覚えておきましょう。